
歯の大きさと骨の大きさのバランスが悪いことにより歯が重なりあうため、きれいに並ばずデコボコとした歯ならびになる。犬歯の叢生は八重歯といわれ特にアメリカではドラキュラみたいに嫌がられます。 この状態は、歯ブラシが隅々まで行き届かず虫歯や歯槽膿漏などの原因になる場合があります。


上顎の歯が出ている状態です。歯の角度だけでなく骨格が関係している場合もあります。このような方は、口を閉鎖するのが困難のため常に口をあけている状態になりやすく、口の中の衛生環境全体に影響をあたえます。また上手くかみ合わせることができないため顎の関節にも負担をかけたり、顔のつくりに影響をあたえやすいためコンプレックスの一因にもなります。



上顎の前歯が下顎の前歯を覆うように深く咬みこんでしまう状態です。
必要以上に深くかみ込んでしまうため、歯の接触がきつく歯をすり減らしてしまいます。
また顎の運動に支障が生じ、症状が進むと顎関節症などを併発する恐れがあります。



下顎の歯が上顎の歯より前に出ている状態を反対咬合(はんたいこうごう)といいます。
食べ物がよく咬めず、発音もしにくいので聞きとりにくい話し方になります。
また、顔貌も下顎が出た特徴的な状態になります。
子供の方で反対咬合なら、早期に治療し顎骨の不調和の改善をした方が、将来的に手術になる可能性が低くなります。また、成人の方でも骨格的な差がそれほどなければ、十分に矯正歯科治療だけで改善が可能ですが、差が大きければ外科手術併用矯正歯科治療が必要になります。



小児期の反対咬合は出来るだけ早期に治療した方が、その後の成長に良好な結果を生みます。 そのままにしておくと将来、手術が必要になることもあります。



前歯が反対咬合でも、骨格的にはそれほど上下顎の差がなければ矯正歯科治療のみできれいに治ります。



上下顎の骨格的な差が大きい場合、外科手術の力を借りて咬み合せを改善します。当院では、このような方の保険治療が可能です。
奥歯は咬みしめた状態でも前歯が開いたままの状態です。
指しゃぶりやおしゃぶり、舌癖(べろの悪い癖)などや鼻の疾患や歯・顎の不正な成長発育等が原因となることが多く、歯が咬み合わないため食べ物を上手く咬み切ることができません。また奥歯しか咬めないので顎の関節に負担がかかり顎関節症を起こしたり、息が漏れてしまうために発音が不明瞭になることがあります。
側方歯や臼歯の開咬もあります。




